よっさん 元気です

続 行った年 来た年

2011年12月31日 午後
大掃除、おせち料理と大晦日の行事を終えると、我が家は毎年スーパー銭湯へと向かいます。
今年も予想通りの混みようで、特にサウナの中では席が無く立って汗を流す人もいました。
芋洗い状態の湯舟の中で1年を振り返りながら語り合う親子とか友人同士。
絆を感じるひとときでした。
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2012年1月1日
妻と娘は出勤準備、息子は初日の出を見に明け方未明より外出。
元旦の朝といっても普段の日曜日みたいな感じで今年も無事明けました。
地元の白山神社へお参りに行きました。
昨年参道入り口に建立された地元の名士 メニコン会長 田中恭一氏 の創業60年の記念碑を眺めていました。
【創業の精神 ものづくりの心 この地に】と刻まれた記念碑。
碑文にはコンタクトレンズ開発までの経緯が記されています。
「決してあきらめない精神を持ちなさい」田中氏はそう説いています。
思わず石碑の前で二礼二拝一礼をする自分に笑ってしまいました。
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2012年1月2日
江南の曼陀羅寺の朝はとても静かです。
参道を踏みしめる玉砂利の音は心地よく響いていました。
院内の七福神は優しい笑みを浮かべていました。
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施設で世話になっている認知症の父が昨年暮れから三が日まで実家に帰ってきています。
今年は私一人で実家へ挨拶。
兄の家族は兄嫁の実家へと出かけていました。
今日は父と母と三人だけの正月です。
食卓の上に用意してあるすき焼きの具材を見張っていなくてはいけません。
どういうことかというと、認知症の父は何でも口に入れてしまうのです。
調理前のねぎやら焼き豆腐など目を離したすきにムシャムシャと生のまま食べてしまうのです。
とても忙しいすき焼きでした。
でも年老いた母は気丈です。
心に残る味でした。

2012年1月3日
朝、兄からの電話。
「在所のおばさまが亡くなったよ。」
突然の悲報でした。
母の兄の奥さんで母は昨年の暮れに元気な姿で年越しの挨拶をもしていました。
私は幼いころ、小牧の母ちゃんと慕っていた方です。

50年も前の話、私の家族は名古屋の中川区で木工業を営んでいました。
伊勢湾台風の時被災し、兄と一緒に小牧のおばさんの家に疎開していました。
一段落ついたところで名古屋に戻るという時に兄はすぐ戻ったのですが、私は帰りたくないと泣きじゃくっていたそうです。
相当台風が怖かったか、小牧の生活が最適だったのか……あまり覚えていません。
それから1か月間、居ついてしまったそうです。
その時からおばさんのことを小牧の母ちゃんと呼んでいたそうです。

すぐさま母と一緒に在所へ向かいました。
布団の中で安らかに眠っているおばの姿に泣き崩れる母。
親族はもちろん、老人会でも人気者だったそうなおばの人柄が偲ばれるお仲間の弔問客は口をそろえてこう言います。
「おばさんらしい 亡くなり方だ。めでたいめでたい」と……

愛 燦々と この身に降って
心秘かな 嬉し涙を 流したりして
人はかわいい かわいいものですね

あぁ過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね

それでも 未来達は
人待ち顔して 微笑む
人生って 嬉しいものですね   by 小椋 佳
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【大鹿村騒動記】鑑賞騒動記

あれは7月の最後の日曜日のことだった。
俳優原田芳雄の訃報を聞く前から見に行こうと決めていた、映画【大鹿村騒動記】の上映館上映時間を調べるところからこの騒動記は始まった。
1日2回きりの上映とか、レイトショー上映のみとか、近くで上映している封切館がなかなか見つからなかった。
そんな中、元国際空港跡地のショッピングモールのシネコンで 12時10分 16時10分 と告知された新聞の映画案内欄に胸をなでおろした。

「11時半位に着いてチケットを買って軽く食事をしてちょうどいいだろう。今夜の家族そろっての夕食会も余裕のよっさんで間に合うな。」

目的地までの道のりの途中は、私が高校時代母校まで自転車30分走った道がある。
懐かしい景色の中に溶け込み学生服姿の自分を思い出しながら車は予定通り11時30分ショッピングモールに到着した。
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2階フロアの映画館から階段を伝って1階入り口からもあふれ出た、小さい子供連れの行列が目に留まった。
「あ~夏休みでポケモンとかハリーポッター待ちなんだな お父さんお母さんお疲れさん」と行列横目に階段を上って映画館フロアーの光景に愕然とした。
シネコンシステムを甘く見ていた。子供向けだろうが大人向けだろうが、チケット販売窓口はひとつ、行列最後尾までダッシュで戻った。
「お客様、危険ですので階段は走らないでください。」
「冗談じゃない、こんな窓口システムはないだろう。」
係員の胸ぐらつかんで詰め寄りたい気分だが、我慢して並んでいる小さい子供たちの視線に辱めを受け、「すいません……。」と顔を赤らめる。

なかなか窓口までたどり着けない、このペースでは上映開始時間には間に合わない気配となってきた。
最初は多分予告編とかCMとかで10分位は大丈夫だろう、でも時間が来れば次の回のチケットとなってしまうのだろうか?
イライラ気分に拍車をかける、空腹感。
もう少し、もう少し。
あと10番目位のとこで上映時間の12時10分となってしまった。
案内盤の12時10分の表示ランプが消えると共に私の希望の灯も消えた。
どうしよう……16時10分まで待つか、家族夕食会をさぼることになる……
家族にメールするか……映画はまたの機会にするか……

頭の中が混乱している中、「次の方どうぞ~」と販売員の声。
「お待たせしました、ご覧になる映画をお知らせください。」
涼しい顔してマニュアル通りのアナウンスをするアルバイトのお姉さん。
ポケモンって言ったら、どう切り返すだろうかなんて思いながら。
「お・お・大鹿村騒動記……」
「はいッ、大鹿村騒動記ですね、今始まって10分経ってますがそちらでよろしいでしょうか?」
「途中入場できるのですか?ほんとはもちろん最初から見たいんだけど……」
「はい途中からでもお客様がよろしければですが、完全入替制ですので次の回を引き続きご覧になることはできません。」
「そりゃそうだよね、迷ってる場合じゃないね、じゃぁもう始まってるので」
「ありがとうございます、それでは通路側で空いてる席がこちらと…」
指定席のチケットを握りしめ上映ホールへダッシュ。
「お客様、危険ですので場内は走らないでください。」
「うるさい、冒頭10分間分料金返せッ!」
と叫びたいのを抑えスゴスゴとホールに入っていった。

冒頭は見れなかったが、満足して見終えた。
なんていい映画だ。
そして、また別の日にもう一度じっくり鑑賞しようと思った。
開始までのドタバタはすっかり忘れることができた。
この映画の名セリフを実感したのだ。

仇も恨も是まで是まで
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チーム一豊

ドーンと鳴った祝砲花火で目覚めた。
実に気持ちの良い爽快な朝を迎えた。

かわいい子供会の神輿が「ワッショイ ワッショイ」と賑やかに通り過ぎ
おらが村さの揃いの法被姿の連中が神明社に集結しはじめた。

派手な衣装を身にまとったパフォーマンス軍団「チーム一豊」の面々もチラホラと。
あー今年も祭りがやって来たんだな。

踊りを見に行こう。
何かを見つけに行こう。
一緒に踊ろうッ。 はしゃいでみよう。

澄み渡る青空の下。
気分は上々。
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大切な伝承

「走れ~ッ!走れ~ッ!引っ張れ~~ッ!」
声援が冷たい空気の中、河川敷の広場にこだまする。
ロープを握り締めた若者達が一斉に走り出す。
「わ~ッ! すごいッ! すごいッ!」
子ども達の声援は歓声に変わった。
「あがった~~ッ!!」

たたみ12帖分の大凧がふわり舞い上がった。
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笠松町と岐南町が手を取り合って木曽川凧あげまつりを行った。
私共の会社も加入している【岐南ボランティアネットワーク】は新鮮野菜の即売 豚汁売りでまつりを盛り上げた。
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蝉凧、蛸の凧、子ども達の手作り凧、風車が一緒に回る凧、青く澄んだ大空のキャンパスにカラフルにキラリキラリと輝いていた。
圧巻はどこまで上がるのか、百数十個連なる連凧に観客はハラハラドキドキした。
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♪お正月には凧あげて~ 独楽をまわしてあそびましょ~♪
忘れられた童謡唱歌、忘れられた季節行事、良き伝統は未来永劫伝えなくてはいけないのだ。
お母さん方、今日の豚汁も最高の出来でした。
忘れちゃならない、おふくろの味・・・・。

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新・坂の上の雲

十何年ぶりかの学生時代の部活同期会で懐かしの再会をした。
当時の同期のメンバーは女子一人、男子四人の五人で、 再会できたのは、Aくん、Tくんと私の三人。
Kくんは消息不明、Y子さんは、東京で生活している。
「サイコロ食べに行こう」が合言葉でよく通った居酒屋でのオーダーは、まずはその懐かしのメニュー【サイコロステーキ】だった。
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楽しかった思い出、つらかった出来事、近況報告、・・・・ 呑んでは語り、語っては呑む。
グダグダの三人だった。

このメンバーでのサークル活動の終末は後味の悪い結末だった。
3年目の秋だった、今思えば、何でって思うような些細なことで、先輩とも、後輩とも対立してしまった。
部室で五人話し合った、「もう、終わろう・・黙って消えよう・・・」
五人は無言で壁に掛けられた在籍を示す名札を取り外しポケットにしまい部室を出た。

♪ お~~~この広い尾張平野のイッカ~クに!(オッス!)
♪ お~~~そびゆるは、我母校!(オッス!)
♪ お~~~唄わんかな狂わんかなこの※※節の一節を・・・
♪ あっぁこーりゃこりゃこりゃ


知る人ぞ知るあの頃はいつもこの学歌で締めていた。

グダグダの三人はこの締めをやったのかやらなかったのか定かではないが、駅までは一緒に行動していたことは確かなようだ。
そして元気に別れたとは思う・・・・

気がついたら、布団の中だった。
頭が割れそうだ、いや割れているんじゃないか?
ぼんやりと映る影はあきれた顔した妻だった。

回復したのはお昼近かった。
その日は午後から【エコ検定】の受検日だった。
「やばいッ!」とは思いつつも、内心楽しみだった。
しっかり勉強しているわけではない、7月に行われる検定の予行演習のつもりで申し込んだので「あわよくば」という気持ちなのだ。
では何故楽しみなのか、実は検定会場が今日の話題の我が母校だったからです・・・・。
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地下鉄出口から校門へ続く道は、タイムスリップしたようで全くの別世界だった。
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道に迷ったかな?まだ昨夜の酒が残っているのかな!?

この角を曲がれば・・・・あった 校門は変わってない  そして講義室へと続く長い坂も変わっていない

見上げると坂の上には、優しい顔の雲がぽっかり浮かんでいた。
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おかげさまで元気です。
感謝の気持ちを綴ります。
ありがとう。
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