ど素人が挑む俳句相撲大会まであと2週間ほど。
二重季語の禁止や、「や」「かな」「けり」の切れ字の重要性も知らぬまま、気楽に俳句を詠んできた二人は知識を得る度に緊張感は増し眠れない夜もあったのです。
そんな緊張感を解すTV番組【吉田 類 の酒場放浪記】は お酒と俳句が見事にコラボされた楽しい番組で我が夫婦のゲツク(月曜九時)は癒しのひと時となるのです。

そんな秋の夜長二人が好んで呑むお酒は焼酎財宝の芋 勿論お湯割り。
湯気の向こうに 五・七・五 の十七文字が浮かんできそうな気がするのです。


ある日部屋のテーブルの上に見慣れぬものが置いてありました。
台所へ湯を沸かしに席を立つ私の姿をよく目にする娘が電気ケトルをプレゼントしてくれたのです。
いい娘に育てたもんだと、我が夫婦は自画自賛。
美味しい酒の肴ってぇもんはこういう優しい気持ちなんだよなとまた一杯、もう一杯と続くのです。

拙句:秋の夜は 湯気の向こうに 十七文字
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