よっさん 元気です

そして 大垣

蛤の ふたみに別 行秋ぞ 
俳聖・松尾芭蕉は、【奥の細道】の旅をこの句を詠んで大垣で終えた。
長旅の疲れの重い気分もまだ抜けきっていないうちに、再び水門川の船町港から桑名へ舟で下った・・・
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文化の日、その芭蕉ゆかりの地 大垣 を訪ねた。
といっても名所巡りの観光ではなく俳句巡りの観戦だ。
何を訳のわからぬことをと思うでしょうが、2人1組のチームが、与えられた席題で詠んだ自慢の俳句を発表しあって横綱を目指す「東西全国俳句相撲」という催しで楽しい心の旅をしてきた。
芭蕉の旅姿で土俵にあがったり、体を使って表現したり、十七文字の真剣勝負に声援を送った。
小中学生と一般の2部門をゲスト審査員の俳人・黛まどかさんや落語家・林家木久扇さんに加えて、私たち観客も軍配を上げて審査に参加した。
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無邪気な子どもたちの物を見る目は汚れなく純粋で、家族愛・生命の尊さ・自然の偉大さを堂々と詠い涙した。

憧れの黛まどかさんはとても美しかった。
まどか
「俳句って難しく考えなくても、思うままに好きな言葉を並べればいいのですよ。楽しんでください。俳句を詠むことは、しばし心で旅をすることなのです。」
一言一言、胸に染み入りつかの間俗から逃れた文化人になれた。

林家木久扇さんはとても面白かった。
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噺家も因果な商売で、本当は一番悲しんでいるはずなのに、先ごろ亡くなった圓楽師匠をも笑いのネタにしてしまう、芸人のプロ意識 素晴らしい文化人だ。
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あっという間に心の旅も終わってしまった。
「楽しかったね、来年も行こうねッ!」 妻が嬉しそうに言った。
「来年は、ふたりであの土俵にあがろうか。」
「うん、がんばって賞金ゲットしようッ!」
・・・?やはり現実にもどってしまう・・・でもそれでいいのだ。
人は素直が一番だ。
「おォ 10万円分旅行券を手に入れようッ!」

車を走らせる帰り道、目の前にはぽっかりと大きな満月が浮かんでいた。
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拙句 : 俗を断つ 日がな一日 文化の日
拙句 : 満月や 星も見つめる 土俵かな
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