コーヒー、ジュースは自販機無料開放、お菓子は食べ放題、新聞雑誌も読み放題。
結構若者が集まってきているのは、おしゃれな街栄ということもあるのだろうか?
昔私の献血の体験は巡回バスに乗り込んで狭く薄汚い簡易ベッドに横たわりぼんやりバスの天井を見つめ五木寛之の「青春の門」で売血をする主人公を思い出しながらボーっとしていく自分を感じていたものだった。
問診を終え400ml献血を承諾しいざベッドへ広々とした一角のシートに横たわった。
シートには1台づつ小型テレビが設置されたいくつな時間を過ごせるようになっている、DVDも見れるというので我社のPRⅤでも流してもらえないだろうかなどと、変なことを考えながら、血液の流れを感じていた。
献血を終え、ビルの外へ出た。
まぶしい、 こんなにいい天気だったのかと感動し、遠くから聞こえるロックの生音に心もウキウキ。
日曜日の繁華街は活気にあふれ、もやもやしていた気分も吹き飛ばせそうだ。
歩こう、歩こう!
地下鉄に乗るにはもったいない上天気だ。
ハイテンションで広小路通りを名古屋駅に向かって歩き出した。
へんちくりんなメロディーに乗せて、「ケンケツニ イコウ~ ♪」なんて口ずさんでいた。
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