よっさん 元気です

しあわせノート 紫陽花の詩

サッカー日本代表がワールドカップ予選通過1番のりを決めた夜、息子と妻と喜びを分かち合い祝杯を重ね深酒となった。その割には翌朝の目覚めはすこぶる良好で朝刊を取りに新聞受けを覗き、軒下のツバメ一家に挨拶をしたのだが、巣は空っぽだった。
つばめ
今年の我が家に訪れたツバメ夫婦はとても優秀だった。
崩れかかっていた去年の巣を短期間で修復し外敵から身を守るべく深い住処とし、ヒナも3羽に恵まれ順調に生育した。
朝刊の見出しを流し読みしながら家の中に入ろうとした時、背後に視線を感じ振り向くと電線には旅支度を終えたツバメ一家が整列していた。
「そうかい旅立つ日が来たのかい 気をつけてな」
幸せを運ぶ鳥達一家はこれから始まる過酷な長い旅を覚悟し飛び立とうとしている。

妻と休日が重なったのは久しぶりだ。
「紫陽花を見に行こうッ!」
軽く朝食を終え二人は気ままなドライブでなばなの里に向かった。
梅雨入り間近の庭園の目当ての花々は満開ではないが、色とりどり咲き乱れていた。
紫陽花七変化

「紫陽花っていろいろ種類があるんだね」
「雨に打たれるたびに、色も変わる まさにあじさい七変化だ。」
「紫陽花の花言葉は日本では《移り気なこころ》フランスでは《元気な女性》なんだって。」
「優柔不断であり頑固でもあるちゃらんぽらんな誰かさんみたいだな。」
「すいませ~ん、写真撮ってください。」
観光地によくある風景で若いカップルにシャッターをお願いされた。
「君たちラブラブだね~。」快く二人をパチリ。
「おじさんたちも撮っておくれ。」とカップルにカメラを渡し若い二人がとったおなじポーズで撮ってもらった。
あじさいのふたり
「今日はしあわせノートに書くことがたくさんあるわ。」
帰りの車中で妻がつぶやいた。
「なんだ しあわせノートって?」
「この前ある本で読んだの 人は反省文ばかり書いていると うつ になるんだって。 それで楽しかった出来事、嬉しかったことだけしか書かないノートを作るとストレスはたまらず うつ にならないんだって。」
「なるほどね~。でもそんな楽観的気分では世の中渡っていけないぞ。」
「いいの いいの それはそれ。 心の栄養剤 1冊のしあわせノート。」

《移り気なこころ》 《元気な女性》 紫陽花の花言葉を思い浮かべながらハンドルをにぎり車を走らせていた。
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